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正念場というのは苦しいもの。気持ちを切り替えて次の試合に臨むしかない

第30節、対徳島ヴォルティス戦。
サンガは勝ち点52で2位、対する徳島は勝ち点43で9位。
サンガは自動昇格を目指し、徳島はまずはプレーオフ圏内を目指し両チームとも勝ち点3がほしいところ。

結果は1−2で敗戦・・・
気になった点を書きます。

■先日加入したばかりの中坂選手は好材料
早くもベンチに入って、後半に出場機会を得た中坂選手。
合流して間もないにも関わらず随所に顔を出して良い印象を残しました。
最後にはゴールを決めて結果を出したところもいいですね。
もっとチームに馴染んでくればカンフル剤になるかもしれません。今後期待です。

■試合全体を通して徳島のペースだったと思います
サンガも部分的にチャンスがあったものの、試合自体は徳島のペースでした。
試合の入りからボールを握ったのも徳島。
一つ一つのパスに攻撃の意図を感じました。
効果的にパスを回されていたのは、やはり中盤を支配されたからか。
サンガはボールの奪いどころが絞りきれていないように見えました。
それと対象的に徳島はのびのびとプレーできていました。
特に前線の河田選手にボールを集めるという作戦がはっきりしていたところが良かったですね。
1点目の渡井選手のゴールも2点目の杉本選手のゴールも、サンガのディフェンスは捕まえきれていませんでした。

■今のサンガはどこが上手く行っていないのか
やはり研究されてきてますね。
サンガがボールを持っていても無理してまで奪いに来ない。
守る方としては真ん中を押さえておいてサイドへ追い込んでいく。
サイドからはクロスがほとんどこないし、攻めが遅いので中はガッチリ守っている。
攻撃がうまく行かなくてボールを下げたあたりでボールを奪い、カウンターを仕掛けると行った感じか。
特に今節は一美選手がヨルディ・バイス選手に完全に抑えられていたのが苦しかったですね。
こういった展開のときには金久保選手が面白いかもしれません。
一人でスルスルと持ち運んで最後に短いパス交換をしながらシュートまで持っていけます。

■正念場というのは苦しいもの。気持ちを切り替えて次の試合に臨むしかない
負けたとは言え、すべてが悪かったわけではありません。
しっかりと振り返り、次の戦いに向けて集中するしかありません。
私達だけが苦しんでいるわけではない。
他のチームも同じように苦しみながら戦っています。
今こそ一丸となって戦うのみです。



私は夏の疲れが出たのか、ちょっと調子の悪い日が続いています。
しばらくDAZN観戦になりそうですが、応援に行っているみなさんと気持ちを一つにして応援したいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様も体調を崩しませんように。





by pimv24641 | 2019-09-01 15:42 | 京都サンガ

サッカー超初心者による、京都サンガの応援ブログ


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